■歯並びは治療したほうがよいのでしょうか?
歯列矯正に対する意識の高い歯科医師は、自分がホームドクターとなって管理している患者のなかで、歯並びが悪くなる危険のある子供、ある程度以上のデコボコ・出っ歯・受け口の方、歯並びやかみ合わせが、むし歯や歯周病の大きな原因になっていると思われる方などに歯列矯正治療のカウンセリングを勧めることがあります。
 

自分の患者に質の高い健康を提供するためには、実際に治療をされるかどうかは別としても、情報を与えることも大切な職務の一つだからです。ご自分のお子様に歯列矯正のカウンセリングを勧められたとき、もともと少しでも口もとの状態に心配をお持ちだった保護者の方は“やはり!”と思い、全く気にしたこともなかった方は“どうして?”と思われることでしょう。
 

矯正専門医はそのような方々を紹介により診療する機会が多くあります。“?”と思われた方の中から“治療をしたほうがよいのでしょうか”と質問されることがありますが、たとえなんらかの不正があったとしても、またその症状が口や歯の健康に害を及ぼす危険があったとしても、歯並びやかみ合わせを気にしているかどうかで問題意識は大きく異なることでしょう。
 

治療後には良い歯並びと正しいかみ合わせ、自然な口もとや美しい笑顔などの素晴らしい結果が待っていますが、そのかわり装置の使用や通院の手間などの不快な面もありますし、ある程度の期間やお金も必要です。
最終的にはご自身で判断していただくしかありません。
 

欧米では自分が気にしていなくても他人に悪い印象を与えたくないというエチケットの概念がありますが、日本では人を見た目では判断するなという古くからの慣習があります
(しかしこのような言葉があるということは、それだけ人は見た目で判断されているという証拠でしょうか)。
また、直接生命に関わりの無い歯並びやかみ合わせを治療するのは、体のケアをすることができる精神的、時間的、金銭的余裕が無ければ、なかなか難しいかもしれません。
 

歯列矯正によってもたらされる利益をよく評価した上で、ご自分にとっての治療の必要性を判断して下さい。
 



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